1) 真空管ラジオの再生と、鉱石ラジオの収集

真空管ラジオについては、40代後半から、好きで集め始めました。一番最初はST管を使用した、マジックアイ(同調指示管)搭載のシャープの5球スーパーラジオでした。
今ではアメリカ製も含めて、10台以上あるでしょうか。アメリカ製の購入のきっかけは、恰好の良さでした。国内物の中にも数台良いものがありました。が、国内物は、あまり恰好が良いとは(私的に)・・・

国内物で好きなのは、東芝・松下、アメリカ製は、ZENITH(トゥームストーンタイプ)・PHILCO(カセドラルタイプ)です。
後、真空管のタイプ別での収集もしていました。ST管・GT管・MT管ですな。残念ながら今はまだ、 PHILCO(カセドラルタイプ) と、ナス管のラジオがないのです。(涙)
シャープのマジックアイ搭載5球スーパーは、全分解・清掃・コード取り換え・ダイヤル糸取り換え・プラスチックパーツ(前面パネル・ツマミ)洗浄・全木ネジ交換、古い半田はすべて除去後、パーツレイアウト変更・再半田と、色々と手を加えています。が、肝心なケース(木製)はそのままとなってます。(泣)せめて再塗装したいな。

三洋製 MT管仕様 (国産)

中波・短波 受信可能です。

松下製 GT管仕様 (国産)

中波のみ、受信可能です。

シャープ(早川電機)製 ST管仕様 (国産)

中波・短波 受信可能です。

東芝製 GT管仕様 (国産)

中波・短波 受信可能です。

ZENITH製 GT管仕様 (USA)

中波・短波 受信可能です。(中波・短波合わせて3chあります)

型式 5S-217 3ch仕様

*同じ大きさ形状で、4ch仕様があります。(5A-217)

ケース・ツマミ 素材はウォールナッツ(胡桃)です。

正面の指示板カバーは、ガラス製です。

指示板は黒ベースで白文字です。指示板裏のバックライトが点くと

白文字が浮かび上がります。

鉱石ラジオについては、趣味で自作・販売されている方から購入してます。(笑)

バスケットコイル型アンテナ仕様

スパイダーコイル型アンテナ仕様

今後のラジオの動向ですが、現在、日本全国に48局あるAMラジオ局が、2028年には44局がFM局となるらしく、(AM、FM同時放送もあるかも)さみしいですな。
AMラジオが、鉱石ラジオやゲルマニウムラジオが使えなくなるのかな・・・・(泣)(涙)

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