4) プリント基板の設計(KiCAD)

 自作のシリアルI/Oボード(ユニバーサル基板仕様)をKiCADにて設計してみました。以下、回路図とパターン図(両面基板・部品面シルク印刷有り)です。
 一応、ガーバーデータの作成まで完了しています。(未だ、基板屋さんには発注していません)(^^;

8251A 回路図(自作) ビースケにて作図
基板外形図・シルク図・部品面パターン図・半田面パターン図 KiCAD画像

 以下が、 KiCAD への回路図入力後の画像です。

 この回路図に、 KiCAD ならではの、御呪いが記述してあります。画像中央下側の「PWR_PLAG」と記述してある部分を書き込まないとエラーになります。要注意です。                                                回路図を作成したら「エレクトリカル・ルール・チェック」を実行し、エラーが無いことを確認します。

以下は、今回のプリント基板の個々の詳細画像です。

 回路図のエレクトリカル・ルール・チェックが完了すると、いよいよ、基板の製作のための情報を記述します。    基板外形図からです。

基板外形図
部品配置図
シルク印刷図
スルーホール図
部品面パターン図
貫通ビア図
半田面パターン図

 それぞれ入力が終わったら、「PERFORM・DESIGN・RULES・CHECK」を実行し、エラーを確認します。無ければ、ガーバーデータが出力されます。(確か)

後、これら画像が一つとなっているのが、上から二つ目の画像です。                     実際に、使用可能なプリント基板になるのか、今後、発注をしてみます。結果は、後日でーす!!

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