Arduino-Nano を使った時計(Neo Pixel LED編)

今回は、本製作前の事前確認動画でした。この後は実際に製作し、完成した物を見てもらいます。
今回は公開されている回路とプログラムにて、Neo Pixel LED (型番:WS2812B 60個仕様)で、LEDクロックを製作してみました。元ネタはYoutube上にあります。但し、サイトによって当たり外れがあります。注意してね!!\(^_^;

使用部品
・ WS2812B 60個 Amazonで購入 メーカー名:waves 価格:¥1790。
1/4周中15個搭載基板が4個セットとなってます。半田もしくはリード線で円に仕上げます。
・ DS3231 RTCモジュール 1個 Amazonで購入 メーカー名:WINGONEER 価格:¥499。
・ 手動回転式ロータリーエンコーダモジュール 以前買った Arduino Uno 付属の物を使用。
・ 時計用文字盤 Amazonで購入 メーカー名:HOMSFOU 価格:¥983。
・ 文字盤の中心を定めるため、100均にてアクセサリを購入。
・ LEDの白色ボディを隠すため、100均にてシートを購入。
・ ケース材料 デコパネ黒 2枚 価格:1枚当たり300円くらい。
今回の製作では、サークルカッターが必要でした。デコパネの芯ずれを防ぐ方法を構築してください。(^^;/
デコパネの加工が一番の難所かも。
時計の仕様として、7パターンの時計の表示ができます。
次にアラームを表示させます。

アラームは音としての出力は今のところありません。追加でメロディーICを駆動させても良いかもです。
今回は、3時45分00秒でアラームをセットしました。画像では判らないと思いますので、後程、動画をご覧ください。一応、動作説明をしますと、12時の位置から6時の位置まで、右半分、左半分を上から下へLED(白色)が点灯して降りていきます。動画で確認してください。画像、動画では、LED(白色)が明るいですが。実際は画像、動画の半分位の明るさです。
次はカウントダウンタイマーモードを表示させます。

上の画像では、カウントダウンタイマーモードを選択した段階の画像としては不完全です。何故なら、LED(青)の表示は常に変化しているからです。詳細は動画で確認してください。
次にタイマー設定中の表示です。

こちらもカウントダウンタイマーモード同様、LEDが点滅します。今回はタイマーを10分に設定しました。タイマーは1分から60分まで設定可能です。
タイマーの設定はエンコーダを回すことで可能です。タイマーとして必要な時間を選択後、エンコーダのツマミを押下することで、点滅から点灯に変化し、タイマースタートとなります。
タイマースタート後は、時間経過とともにLEDが一つずつ消灯します。徐々に暗くなって消灯します。
最後のLEDが消灯と同時に、全LEDの点滅が始まり、タイマーが終了したことを伝えます。

以上が、カウントダウンタイマーの動作の概要です。
最後にデモモードですが、カウントダウンタイマーモードの状態からエンコーダのスイッチを押下することでデモモードスタートです。デモモードスタート直後、赤・緑・青・白の順序でLEDを一周ずつ右回りに順次点灯します。その後は7種類の時計を12秒間隔で切り替えて表示します。一通り表示が終了すると、7種類の時計を12秒間隔で切り替えて表示します。これの繰り返しとなります。
今回の Neo Pixel LED を使用したLED時計は、色々な方が、様々な方法・工法で沢山チャレンジして製作されてます。自身も気になる物があるので、再度チャレンジしてみます。\(^^)/