Arduino Uno による水位計?(距離計?)

今回は、Arduino Uno を使用しての、水位計とも、距離計とも言えるような物を試作・実験してみました。

センサに。HC-SR04センサモジュールを使用しました。

HC-SR04センサモジュールによる、水位または距離のLED表示の様子

水位としてみる場合はセンサを上側、CDケースを水面として見てください。(^^;

距離60cmオーバー(LED全消灯)
距離60cm~51cm(LED1個点灯)
距離50cm~41cm(LED2個点灯)
距離40cm~31cm(LED3個点灯)
距離30cm~21cm(LED4個点灯)
距離20cm~0cm(LED5個点灯)

上の6枚の画像は、みょりに応じてLEDの点灯数と点灯位置の変化を示しています。(見づらいかも)(^^;

最後の画像は距離20cm以下でLEDが点灯します。0cmでも点灯します。

実際には、20cmから0cmの間で、オーバーフロー表示のLED(赤色)をセットします。

オーバーフロー検出

システムの構築方法はいくらでも考えられますが、今回は、その中の一つの考えとして実験回路を組み立てて、動作確認をしました。

センサも今回はHC-SR04センサモジュールを採用してますが、超音波センサも使い方により様々です。

オーバーフロー電極ドライ時
Uno A0端子 出力値(0~15)
オーバーフロー電極ウェット時
Uno A0端子 出力値(182~)
オーバーフロー電極ウェット時
Uno A0端子 出力値(~496)

オーバーフローの電極ですが、ドライ時(乾燥時)は値が低く、湿潤するに連れて数値が上がってきます。

電極がどの程度濡れているかによっても、当然、数値が変わってきます。

今回の試作・実験回路

以下、距離に応じてLED(黄色)の点灯数・点灯位置が変化すること、そして、オーバーフロー電極にて水分が検出できることを確認した動画となってます。

最後に、一部ソフトの書き換えにより、LED(黄色)の点灯方式を順次点灯から。順次シフト点灯へ変更した動画を添付します。

よろしければ、ご視聴ください。

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